

“最高の映画体験”を追求した 『プレミアムシアター』
映画館にとって「映像」「音響」「座席」は重要な要素であり、これらの本質を追求し、こだわり抜いたのが、TOHOシネマズのハイエンドシアターである「プレミアムシアター」です。
ラージスクリーン “TCX®”

TOHOシネマズ独自規格のラージスクリーン「TCX®」を採用。
壁面一杯(Wall-to-Wall)に張られた、高品質・大規模スクリーンを設置し、
迫力ある映像に没入できる映画鑑賞を提供いたします。
プレミアムサウンド

シアター形状に最適化した形でスピーカーをカスタマイズすることで、
広帯域で高精細な出力を可能にし、映画作品ごとの忠実な音の再生を実現。
アーティストであり、音のエンジニアとしても実績のある『LOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)』のNAOKI氏が音響調整を監修し、これまでにないリアルなサウンドを実現します。
※NAOKI氏による音響調整の監修は、熊本サクラマチを除く全劇場で行われています
10万分の1秒のこだわり/LOVE PSYCHEDELICO NAOKI氏 コメント
僕達の住むこの世界には、普段人間が気付くことのない無数の「音」が存在します。人間の耳ではとらえにくいと言われている12kHzより上の高音域は普段無音のように感じますが、実はこの高い周波数帯域にこそ、森林浴などで感じることの出来る、木々がさえずるような癒しの音の成分や、自然界で聞ける雨、風の澄み渡った音の奥行きの成分が含まれています。僕達人間が感じている「静寂」は、実は無音ではなくて「音」なんです。
この劇場では、今まで映画館では不要とされてきた高い周波数帯域の「静寂」を、切り捨てることなくサウンドとして表現しています。
セリフの後ろに埋もれていた背景の静けさや、劇中伴奏のオーケストラの演奏空間の広がりまで全てをよりリアルに体感することが出来ます。
また、これまで映画館のような大劇場では、無数のスピーカーが同時に音を奏でることによる「音のズレ」が常に音響技術の課題となってきましたが、この劇場では、音楽界のレコーディング技術のノウハウを導入することによりスピーカー同士の音の遅延を極限まで解消しています。
「音」は秒速340メートル。複数のスピーカーからの客席までの距離が34センチ違えば千分の1秒の「音のズレ」が発生して音が滲む原因となります。これまでの映画館の音響調整でも、千分の1秒単位の公式を当てはめたデジタル処理とスピーカー位置の距離計算による音の遅延補正は行われてきましたが、この劇場では、「人の耳」による調整により「音のズレ」は10万分の1秒以内抑えられています。
これにより、大劇場であっても、上映中全ての音が目の前でピタリと止まり、繊細な音はより繊細に、力強い音はよりいっそうの迫力をもって皆さんの耳に届くようになりました。
自然界の音に近い「自然な音」と、映画製作者の表現したかった音により近い滲むことのない「忠実な音」で、次世代の映画音響をお楽しみください。皆さんと同じ映画ファンとして、このプロジェクトに関われたことを光栄に思います。
プレミアムシート
プレミアボックスシート
プレミアラグジュアリーシート(日比谷に導入)
プレミアシート
プライベート空間が確保された広々とした座席は、
ラグジュアリーな非日常を演出し、映画への没入感をより高めます。
※スクリーン内 全座席の一部のみとなります。
※追加料金の発生する座席となります。
プレミアムシアター 導入劇場
- TOHOシネマズ 日比谷(東京)
- TOHOシネマズ 池袋(東京)
- TOHOシネマズ 立川立飛(東京)
- TOHOシネマズ 梅田(大阪)
※11月11日(金)〜導入 - TOHOシネマズ セブンパーク天美(大阪)
- TOHOシネマズ ららぽーと門真(大阪)
※2023年4月OPEN - TOHOシネマズ ららぽーと福岡(福岡)
- TOHOシネマズ 熊本サクラマチ(熊本)
※「シアター形状に最適化したスピーカーのカスタマイズ」「NAOKI氏による音響調整の監修」
上記は熊本サクラマチのみ対象外となります。